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【必要性ない?】ナイトブラを付けると良い点・悪い点を私が解説

 

「ナイトブラって本当に必要なの?」

 

「別に着なくても良いんじゃないの?」

 

そんな、ナイトブラの必要性についてと、良い点・悪い点を解説していきますね。

 

※画像はヴィアージュ着用時の写真です。

 

管理人

 

ナイトブラは別に着なくても良いけど、あの時着用しておけばよかったと気づくときが来ます。早めに着用されるほど後々効果が出来てきますので。


 

 

 

 

ナイトブラを着用することの良い点と悪い点

まずはナイトブラを着用することで、どのようなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

 

ナイトブラ良い点(メリット)

ナイトブラの良い点を以下でご紹介していきます。

 

バストアップ・育乳効果

胸回りのお肉は、何もしないと脇や背中の方へ流れていってしまいます。

 

ナイトブラは背中側から胸回り、脇上、脇下、と全方向からしっかり胸部をホールドすることで、逆流現象を補正する役割があります

 

するとバストは本来の位置に戻り、脇や背中へ流れてしまった脂肪が胸へと戻ってくるのでバストアップ&育乳の効果が得られます。

 

 

 

美乳効果

ナイトブラは、直立の状態でも手で支えているような、谷間ができるほどしっかりとバストを支えます。

 

どのような姿勢でいても胸に負担が掛からない構造と、理想のバストをキープすることにより、着用しているうちに自然と上向きで丸みのある美しいバストにしてくれます。

 

 

 

下垂・離れ乳防止&形を整える補正効果

背中や脇へ流れてしまった脂肪を集めて本来の位置へ戻し、更に胸パッドで下からしっかり持ち上げて下垂や離れ乳を防止します。

 

バストを支えるだけではなく胸の中心にお肉を集約させることにより、バストの形を整えてくれる効果もあります。

 

すでにバストの型崩れが始まっている場合、少し時間はかかりますが、継続して着用することで効果を実感できます。

 

 

上半身スッキリでキレイなラインを作れる

ナイトブラはバストアップだけでなく、上半身をスッキリさせることも可能です。

 

上半身の無駄なお肉を胸に集約させることによって、ぶよぶよのはみ出したお肉があっても、美しいボディラインをつくります。

 

ナイトブラの種類にもよりますが、脇肉・背肉を胸に持ってくることが出来、余ったお肉も脇高設計であればお肉がはみ出ることもなく、脇・背中が生地内におさめられることでシュッとした綺麗なラインを演出できます。

 

 

ダイエット効果 

ダイエットそのものにも多少なり効果を発揮します。ナイトブラは脇や背中に少し圧(加圧効果)がかかりますが、この圧によって血流が抑えられ、乳酸がたまります。

 

そうなると脳下垂体から成長ホルモンが促され、基礎代謝が上がります。

 

基礎代謝が上がれば脂肪の燃焼・分解が促進されますので、ダイエット効果も得ることが出来るんですね。

 

軽い筋トレのような効果があるんです。大きく痩せる効果はないですが、代謝が上がるのは良いことです。

 

他には、ダイエット中に真っ先に落ちてしまう胸の脂肪を守ってくれる効果もありますよね。

 

ダイエットをすると真っ先に胸の肉が減ってしまい、「お腹周りのお肉こそ落ちて欲しいのに」なんて思ったこと、ありませんか?

 

ナイトブラはダイエットによって胸のボリュームが減ってしまっても、脇や背中に流れてしまった脂肪を胸の方に集約してくれます。

 

ダイエットしたのに、ナイトブラの効果で結果的にバストアップした!という人も実際多いようです。

 

 

 

ナイトブラ悪い点(デメリット)

ナイトブラには良い点もあれば悪い点もあります。どんなデメリットがあるのかご紹介していきますね。

 

費用が掛かる

ナイトブラの価格帯はピンキリですが、おおよそ3,000~11,000円程度のものが多いようです。

 

機能的だとは思いますが、昼用のブラに比べてちょっとお高いような気がしますね。

 

夜用を購入するので少しではありますが、昼用とプラスでお金はかかります。

 

 

 

ナイトブラによっては締め付け感が気になる

ほとんどのナイトブラは、締め付けが少ないように設計されているのですが、中にはサイズが合っていなかったり、背中から胸部まで覆われる部分が多いので窮屈に感じてしまう人もいるようです。

 

また、安すぎる品質の良くないナイトブラの場合は痒みが出てしまったりかぶれたりするので、選ぶ際には質の良いナイトブラを選びましょう。

 

 

 

バストの形を整える場合は時間がかかる

ナイトブラに限らず補正・矯正商品全般に言えることですが、1日で劇的に変わるということはありません。

 

特にバストの崩れはこれまでの過ごし方が蓄積して起こるものですから、矯正するにも時間が必要です。

 

毎日継続して使うことによって徐々に効果が得られるので、理想のバストを手に入れるまでにはある程度の時間が必要です。

 

 

 

ナイトブラはやはり必要!付けないリスクが大きい!

クーパー靭帯

 

締め付けが嫌だから、夜はノーブラで寝たい!という方は多いと思います。確かに日中ずっとブラをつけていると、寝るときぐらいは楽になりたいですよね。

 

でもナイトブラをつけずに過ごし続けた場合、そのリスクはとっても大きいのです。

 

就寝中も、バストには相当の負担が掛かっています。

 

“クーパー靭帯”をご存知でしょうか。乳房より上、鎖骨の15センチほど下にある胸を支えている靭帯です。

 

クーパー靭帯とは

乳腺や脂肪をまとめるよう支えているコラーゲン腺維の束の事で、乳腺を皮膚や筋肉と繋ぎとめてバストの形を保つための靭帯です。

 

参照:https://kotobank.jp/

 

このクーパー靭帯が最もダメージを受けるのはノーブラで寝るときと言われています。

 

就寝中は横向きの姿勢になることが多いと思いますが、そのときバストは重力に逆らえず、横流れ&下垂状態になっているのです。

 

寝返りを打つたびに胸にダメージを与えているなんて、ちょっと怖いですよね。私は仰向きで寝ているから大丈夫!という方も例外ではありません。

 

仰向けの状態であっても、重力に勝てずバストは横流れを起こします。

 

ナイトブラは、バストを支えるだけでなく背中から脇にかけて胸の中心にお肉を集約させてくれるので、横流れ・下垂の心配がありませんし、離れ乳も予防します。

 

仰向けでも横向きでも、寝ている間にしっかりとバストを支えてくれます。

 

 

 

昼間用の普通のブラではダメな理由とは?

昼用ブラ

 

昼用ブラとナイトブラは、その構造が全く違います。

 

簡単に言いますと、昼用ブラは立っている時にバストを支えれるようにできています。

 

寝ている時は横に流れますので、支える箇所が全然違っているんですね。

 

また、就寝中に昼用ブラをつけていると、少なからず窮屈さを感じませんか?背中や胸の肉がブラに食い込んでしまったり、ワイヤーが痛かったり。

 

下着を外したとき、アンダーバストや肩のあたりに痕がついていることもありますよね。これでは快適な睡眠をとることができません。

 

また、ナイトブラに比べて布面積がずっと狭く、全体に凹凸があるのでバストを十分に包み込むことができないのでバストの横流れを防ぐことができません。

 

その点、ナイトブラは就寝中のことを考えた作りになっているので快適です。

 

ワイヤーが使われておらず、基本的にノーホックか、締め付けを感じにくいフロントホックなので通常のブラと違い凹凸がありません。

 

背中側のお肉をしっかりと集約し胸の方へと導くので圧を逃さず全体を包み込み、しっかりと補正してくれるわけですね。

 

 

 

Aカップ・貧乳でもナイトブラは必要なのか?

aカップ

 

バストが小さいから、ナイトブラなんて必要ないんじゃ?

 

と思われた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

ナイトブラをしないと胸を支える靭帯が伸びてしまう上、背中側へお肉が流れてしまうと前述しましたが、この現象に胸の大きさは関係ないです。

 

脂肪が脇や背中側へ回ってしまい、バストの位置が下がってしまっては、余計にバストが小さく見えてしまいます。

 

ナイトブラを着用する上で胸の大きさは関係ない、むしろ小さい人ほど必要なのです。

 

Aカップ・貧乳でもしっかり毎日着用することで少しずつバストアップも望めますので、まずは試してみられることをおすすめします。

 

Aカップ向けのナイトブラはこちらで解説していますので参考にしてみてください。

 

 

 

ナイトブラ必要性がない人・必要な人

※ヴィアージュのレビューより抜粋

 

ナイトブラが必要ない人、必要な人ってどんな人?という疑問について解説します。

 

 

ナイトブラが必要ない人

  1. 胸がまだまだ未発達な女性

 

ナイトブラは、ほとんどの人にとってメリットがあるものなので、特別必要がないという人は少ないです。

 

あえてあげるとしたら初潮を迎える前のお子さんにはまだ早いかもしれません。

 

中学生~高校生向けのナイトブラがあるくらいなので成長期のお子さんであっても着用に問題はないと思いますが、初潮を迎えていない場合、胸の膨らみも少ないですし、ホルモンバランスを崩してしまう恐れがあります。

 

また敏感肌やアトピー、アレルギー症状のある方はちょっと注意が必要です。

 

着用時間が長いため、素材が肌に合わないと痒みや炎症などを起こしてしまう可能性がありますので、素材には十分注意した方が良いでしょう。

 

肌に触れる箇所にコットン素材が使用されているナイトブラもありますので、素材は重視して選びましょう。

 

 

ナイトブラが必要な人

ナイトブラは、以下のようなお悩みを持つ人には特に必要です。

 

  1. バストが下がってきた
  2. 離れ乳で谷間ができない
  3. 脇や背中のお肉が気になる
  4. 胸の空いた服や、Tシャツなどの薄着に自信がない
  5. 貧乳に悩んでいる
  6. 授乳中、授乳後である

 

バストにコンプレックスがある方はもちろんですが、授乳中・授乳後はバストが下がりやすくハリも失われがちなので、特に必要性が高いと言われています。

 

 

 

まとめ|ナイトブラは着用するメリットの方が多いし必要性は高い!

※ふんわりルームブラのレビューより抜粋

 

ナイトブラを着用することで、バストに関する悩みのほとんどは改善できるようですね。

 

それに、バストの崩れは加齢だけが原因ではないので、若くてもしっかり対策する必要がありそうです。

 

ナイトブラは絶対に必要!というわけではありませんが、必要性は高く、着用することによるメリットは大きいと言えます。

 

デメリットと言えば購入するお金がかかるくらいで、あとは正しく選べばメリットの方が圧倒的に多く、ほぼデメリットはありません。

 

バストが崩れてしまう生活を長く続けてしまうと元に戻すのも大変になってしまうので、そうならないうちにケアしてあげたいですね。

 

これからナイトブラを付けようと思われている方は、当サイトのTOPページ「人気のナイトブラ47種比較ランキングと私の口コミ|おすすめの夜用ブラは?」から見ていただけると選びやすいですよ。

 

 

最近はデザインも可愛いナイトブラも増えたし機能も向上している

また、少し前のナイトブラはがっちりしていてあまり可愛くない、何となく着けたくないというイメージもありましたが、最近はデザイン性も優れているものが増えてきました。

 

カラーバリエーションも豊富で、昼用ブラと変わらないくらいデザイン性が高いものがたくさんあります。

 

昔と比べると機能性もかなり進化しているので、今まで敬遠していたという方も、どんなナイトブラがあるか見てみると良いと思います。

 

見た目も重視したい方は「【かわいい・おしゃれ】でナイトブラ47種比較ランキング」も見てみてください。


※全ナイトブラのデータをエクセルにまとめ比較しました


当サイトでは、全46種のナイトブラを、「バストアップ・育乳効果」「補正効果」「着やすさ」「昼間の着用可否」「価格・コスパ」の基準で比較し、点数をつけてS~Eのランクに評価しました。分かりやすくランキングにておすすめをご紹介していますので、迷い方は見てみてください。

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